ZZZ… 世界の終りのあとで 伊藤 聚 
12090-82-000104-0 八木 忠栄
Q.E.D. ガートルード・スタインの本★★ ガートルード・スタイン/訳=志村 正雄
「ヒドリ」か、「ヒデリ」か 宮沢賢治「雨ニモマケズ」中の一語をめぐって 入沢 康夫
ア ナザ ミミクリ an other mimicry 藤原 安紀子
R ──絵巻 吉田 多雅子
ああべあなある 毛利 珠江
愛・賭け・遊び トリスタン・ツァラの作品★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
アイギ詩集 りぶるどるしおる24 ゲンナジイ・アイギ/訳=たなか あきみつ
愛着 ミシェル・ドゥギー選集 ミシェル・ドゥギー/訳=丸川 誠司
愛と腹話術 新鋭詩人叢書3 高橋 渉二
I miss you. 遠山 耕二
AVISION 幻夢詩篇 天沢 退二郎
あおい、母 神泉 薫
青のあわだつ 毛毛 脩一
青のチューブを絞って 佐藤 和生 未来が眼前の深淵と化した日から、
新たな人間として、跛の足で歩き出す老人。
稼動中の生命の分解作用を見据えながら、
生の終盤戦に没頭する。
青の飛行 枝川 里恵
赤鴉 吉岡 実
暁:少女 北爪 満喜
あかときまで 黒岩 隆
茜ときどき自転車 岡田 哲也
明るい青色の石 蟹澤 奈穂
明るいニュース 藤井 貞和
あかるい水になるように 岬 多可子
秋が噛みついた 和順 高雄
秋に捧げる十五の盃 井上 輝夫
あけぼの 奥原 盛雄
あけぼの杉の竝木を過*ぎて りぶるどるしおる87 石井 辰彦
朝 朝倉 勇
朝焼けを翔ける女 野地 菁子
足の冷える場所 瀧 克則
頭の名前 長尾 高弘
アダムズ兄弟商会カタログ第23集 高柳 誠
アップルパイが大好きな女の子 佐々木 浩
アトス、しずかな旅人 山崎 佳代子
アトランティスは水くさい! 平田 俊子
穴 粒来 哲蔵
阿呆教徒への詩 法橋 太郎
アミとわたし 稲川 方人
アムステルダムの水夫 堀口大學の翻訳と横田稔の装画による短篇物語2 訳=堀口 大學/装画=横田 稔
あめだま 能祖 將夫
雨に翳り 大高 久志
雨のプラタナス 滝口 雅子
あらたまの海へ 奥原 盛雄
アラビア湾岸物語 南條 彰宏
現れるものたちをして 白石 かずこ
アルボラーダ 入沢 康夫
ARROWHOTEL 北爪 満喜
淡きものたちよ 稲垣 瑞雄
アンチゴネ りぶるどるしおる43 アンリ・ボーショー/訳=宮原 庸太郎
アンチピリン氏はじめて天空冒険 トリスタン・ツァラの作品★★★★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
アンモナイトの眼 神原 良
E/T りぶるどるしおる41 岡井 隆
イーフレイムの書 ジェイムズ・メリル/訳=志村 正雄
家の緑閃光 平出 隆
息の重さあるいはコトバ五態 服部 誕
息の真似事 辻 和人
X（イクス） 神原 良
イグナチオ教会通り 風に吹かれる 花のワルツ 大島 憲治
池澤夏樹詩集成 詩集成シリーズ 池澤 夏樹
いざ最悪の方へ りぶるどるしおる34 サミュエル・ベケット/訳=長島 確
異質学の試み バタイユ・マテリアリストI りぶるどるしおる36 ジョルジュ・バタイユ、吉田 裕
石の風 鈴木 志郎康
石の匣 宮田 澄子
石目 時里 二郎
意地悪なミューズ 高橋 順子
何処へ 高橋 睦郎
伊太利亜 りぶるどるしおる52 岡井 隆
一顆明珠 有田 忠郎
いつしか 風になる 峰岸 了子
何処何様如何草紙 ぱく きょんみ
伊藤聚詩集成 詩集成シリーズ 伊藤 聚
伊藤聚読本 New感情別冊 編=New感情同人/著=伊藤 聚 ほか
移動と律動と眩暈と 野村 喜和夫
いどの中 日本のライト・ヴァース3 編=岸田 今日子
イナシュヴェ たなか あきみつ
《稲妻捕り》Elements essai des arts1 加納 光於、瀧口 修造
犬の時代 北村 太郎
いのちの家 ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ/訳=伊藤 勳
イブシャンモゲール 森本 承子
異文化の夜 松川 紀代
異邦そして懐郷 小出 眞理
イマージュの力 トリスタン・ツァラの作品★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
（いま／ここ）で 岩成 達也
意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って 馬場 駿吉
異霊祭 書下ろしによる叢書〈草子〉3 吉岡 実
色づくし レミ・ド・グールモン/訳=重信 常喜
いろはにほへとちりぬるを 木村 迪+夫
いろはにほへと 菊地 隆三
岩田宏詩集成 詩集成シリーズ 岩田 宏
ウイリアム・ブレイクを憶い出す詩 飯島 耕一
浮く椅子 阿部 はるみ
鶯 ――こどもとさむらいの16篇 辻+ 征夫
受けとった雲 藤本 敦子
兎の庭 高橋 睦郎
兎の庭 新装版 高橋 睦郎
うさぎ家 村山 秀子
牛の首のある三十の情景 入沢 康夫
後向き青空 鈴木 東海子
蹲るもの 秋山 公哉
唄 ──遠い冬の 入沢 康夫
うた ゆくりなく夏姿するきみは去り 藤井 貞和
歌 耐へる夜の 入沢 康夫
うたう林檎 湯浅 麻美子
うたつぐみ 山本 楡美子
歌枕合 りぶるどるしおる57 高橋 睦郎
現身 石川 宏
打つや太鼓 清水 哲男
奪われぬ声に耳傾けて 言葉と歴遊 りぶるどるしおる47 松枝 到
産砂 RODINA 山崎 佳代子
うまやはし日記 りぶるどるしおる1 吉岡 実
海でカケスが翔んでいる風景 河崎 征俊
海のエスキス 若宮 明彦
海の翼 新装版 岡田 隆彦
海の領分 黒岩 隆
海へ 高橋 順子
うみ山のあいだ 江森 國友
海曜日の女たち 阿部 日奈子
永遠の蛇口 新延 拳
惠以子抄 安藤 元雄
英語の授業 塚本 敏雄
映像の詩・詩の映像 りぶるどるしおる19 ピエル・パオロ・パゾリーニ/訳=和田 忠彦
液晶の虹彩 馬場 駿吉
エデン 有松 裕子
エドマンドの懐中電灯 蟹澤 奈穂
F・ヨーゼフ 小林 弘明
エフェメラの夜陰 林 美脉子
絵本摩天楼物語 辻+ 征夫
エルヴィスが死んだ日の夜 中上 哲夫
縁起でもない 長尾 高弘
円錐の墟 雨宮 慶子
園生より黄金の惑星へ 村山 りおん
円盤の五月 飯田 善國
オードその他 ピエール・ジャン・ジューヴ/訳=谷口 正子
オイディプスの旅 りぶるどるしおる15 アンリ・ボーショー/訳=宮原 庸太郎
王維の風姿 訳=柘植 敬一郎
鷗外・茂吉・杢太郎 「テエベス百門」の夕映え 岡井 隆
黄金週間 古内 美也子
黄燐と投げ縄 清水 哲男
狼の泉 トリスタン・ツァラの作品★★★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
おおきな一枚の布 服部 誕
大祓 エズラ・パウンド/訳=小野 正和、岩原 康夫
起きあがる人 高橋 睦郎
億万のかがやく太陽 中国現代詩集 編訳=財部 鳥子、穆 広菊
贈りものについて 片山 令子
オスロは雨 神原 良
小樽運河 神原 良
苧環論 薦田 愛
穏やかな剝離 是永 駿 時空の縁が顫え、束の間、出現する光景。
――わたしは無の者。
あるいは、転成をつらぬく生の意志を負う者。
小津安二郎の家 持続と浸透 りぶるどるしおる12 前田 英樹
音づれる聲 藤原 安紀子
音の絵 稲垣 瑞雄
鬼が花を嗅いでいる 末森 英機
おひさまのかぞえかた 片岡 直子
お遍路 高橋 順子
思い出せぬ場所 新鋭詩人叢書4 横倉 れい
オリヴィエ追想 平塚 景堂
おりこうさんのキャシィ 長田 典子
オルガンの一夜 秋津 久仁子
おれは詩人なんかじゃない 井口 豊
音叉の森 相澤 啓三
女のいない七月 高 啓
女のひとと鳥 朝倉 勇、脇田 和
カヴァフィス全詩 C・P・カヴァフィス/訳=池澤 夏樹
カーニバル 倉田 比羽子
開演前 國峰 照子
絵画以前の問いから ファン・ゴッホ りぶるどるしおる54 矢野 静明
恢復期 高橋 睦郎
耀く海 平田 聡
鍵束 高橋 睦郎
限られた庭にどうぞ 杉山 弘子
かぐや石 阿部 はるみ
架橋 加藤 沙千
影の夢 清水 茂
かげろうの屋形 中江 俊夫
河口眺望 辻+ 征夫
カシオペア・ペカ 関口 涼子
仮象の塔または九つにわかたれたあのひとの遺骸をさがす旅 根本 正午
化石詩人は御免だぜ、でも言葉は。 鈴木 志郎康
風 サン=ジョン・ペルス/訳=有田 忠郎
風、アハハ 三上 寛
風攫いと月 福井 桂子
風に乗ったユウホとリョウヘイ 芝山 悠平
風の銀漢 大井 恒行
風の生活 佐々木 幹郎
風の痕跡 岩成 達也
風の仕事 相澤 啓三
風のなかをひとり 藤本 敦子 風。あなたに触り、
そのあとわたしに触れていった。
天空に突き入る鳥に、
そして地面にたよりなく踏ん張る木に。
それから…生傷のような雲を吹きやり、
光のなかのこどもとまろび遊び、
ひとり歩むわたしのかたわらを行くだろう。
風の薔薇 川田 靖子
かぜのひきかた 辻+ 征夫
風の本 〈枕草子〉のための30のエスキス 相沢 正一郎
片瀬博子詩集 1957-1997 片瀬 博子/編=高橋 睦郎
かなしみという名の爆弾を 能祖 將夫
悲しみをさがす詩 藤井 貞和
彼方への閃光 國重 游
加納光於とともに 馬場 駿吉
貨幣について さとう 三千魚 幾日も、日々の時間を見ていた。
ためらって
それから
ゆっくりと言葉をかさねる。
幾度も目をしばたたき
たしかめたいと思う……
光？ みている。
壁に描く りぶるどるしおる59 マフムード・ダルウィーシュ/訳=四方田 犬彦
神々の渇き 南保 俊雄
神*さまの風俗のしもべ 川西 健介
神様も大あくび 世界のライト・ヴァース5 編=谷川 俊太郎、渡邊 一考
神と出会う 高橋たか子論 山内 由紀人
髪と舟 有田 忠郎
神の子犬 藤井 貞和
かむなで 季村 敏夫
仮面 エズラ・パウンド/訳=小野 正和、岩原 康夫
貨物船句集 辻+ 征夫
から/へ 志村 正雄
烏が啼くか π 竹田 朔歩
からすのえんどう 阿部 はるみ
カラダという書物 りぶるどるしおる74 笠井 叡
カラダと生命 超時代ダンス論 りぶるどるしおる80 笠井 叡
彼 ──死と希望 神原 良
川音にまぎれて 唐作 桂子
川の傷口 津久井 ひろみ
川のほとりに 多田 智満子
換気扇の下の小さな椅子で 清水 哲男
寒蝉*集 三好 豊一郎
カンツォーネ エズラ・パウンド/訳=小野 正和、岩原 康夫
間氷期 是永 舜
緩慢な時 渋沢 孝輔
凱歌 笹田 満由
学校 抄 大平 常元
ガラスの温度 植村 勝明
ガラス容器 大平 常元
ガリレオが笑った 吉田 義昭
ガンジスの女 りぶるどるしおる58 マルグリット・デュラス/訳=亀井 薫
奇異雑譚 阿部 芳久
消えた微光 エズラ・パウンド/訳=小野 正和、岩原 康夫
危険な下り坂 岩辺 進 危ないじゃないか！
生れ落ちて、空のてっぺんから墜落して
そろりそろりとこの坂を下っているんだから
そんなに急ぐなよ
いつか空を飛ぶかもしれないんだから
季語練習帖 りぶるどるしおる86 高橋 睦郎
希死念慮 野口 雅之
綺想曲 Capriccio 渋沢 孝輔
北半球 吉田 義昭
昨日知った、あらゆる声で 阿部 嘉昭
キマイラ 田中 久美子
君帰 新鋭詩人叢書8 中村 えつこ
君の時代の貴重な作家が死んだ朝に君が書いた幼い詩の復習 稲川 方人
客と規約 藤富 保男
球形の旅路 伊藤 行雄
舊詩篇 さすらひといふ名の地にて 高橋 睦郎
寄友 加島 祥造、三好 豊一郎
教室 高沢 マキ
共時宮詩稿 メルヴィン・ウォン
極地 後藤 美和子
巨人伝説 書下ろしによる叢書〈草子〉7 高橋 睦郎
去勢されない女 LA MALCASTRE*E りぶるどるしおる20 エマ・サントス/訳=岡本 澄子
巨石巨木学 夏石 番矢
キラキラヒカル――入沢康夫自選ライトヴァース集 入沢 康夫
綺羅のバランス 川口 晴美
切株の優しい人語、神様の舌はみどり 鈴木 順三郎
羈旅 松沢 桃
キンディッシュ kindisch 阿部 日奈子
金髪の処女 岡田 剛
金木犀の焔 枝川 里恵
彩層GIZA 広瀬 大志
擬制の含み笑い 南保 俊雄
ギリシアの誘惑 池澤 夏樹
クールミント・アニマ 辻 和人
空中楼閣 夢のノート 川田 絢音
草すなわちポエジー 野村 喜和夫
孔雀荘の出来事 相澤 啓三
薬玉 吉岡 実
薬玉 限定特装版 吉岡 実
管（くだ） 平井 弘之
久美泥日誌 野村 喜和夫
曇りの日 能祖 將夫
黯(くら)らかな静寂(しじま)、すべて一滴の光 奥間 埜乃
くりかえしあらわれる火 西元 直子
胡桃ポインタ 鈴木 志郎康
胡桃を割る人 財部 鳥子
黒い破線、廃市の愛 鈴村 和成
黒い低い森の物語 南條 彰宏
黒い羊 他 アウグスト・モンテロッソ/訳=服部 綾乃、石川 隆介
「食（くわ）んにゃぐなればホイドすれば宜いんだから！」考 わが黒田喜夫論ノート 大場 義宏
グピの村 新鋭詩人叢書6 森 愼一
グラナダ詩編 関口 涼子
グレイシャルミルク 領家 彰子
ぐろきしにあ 乙益 由美子
経験の定義あるいは指の痛み 新延 拳
閨房詩篇 笹田 満由
結局、極私的ラディカリズムなんだ 鈴木志郎康表現論エッセイ集 りぶるどるしおる76 鈴木 志郎康
けもの王 西元 直子
けもの道 風の辻 釣部 与志
ケンポナシの木蔭で 岩辺 進
月光の遠近法 高柳 誠/装画=建石 修志
言語の闇をぬけて りぶるどるしおる17 前田 英樹
現代詩としての短歌 りぶるどるしおる31 石井 辰彦
幻帖 岩佐 なを
恋の万葉・東歌 高橋 順子
公会堂の階段に坐って 伊藤 聚
航海日誌 LOGBUCH りぶるどるしおる5 ハンス・アルプ/訳=高橋 順子
交換 相澤 啓三
光源なき灯台 相澤 啓三
絞首台の歌 クリスティアン・モルゲンシュテルン/訳=種村 季弘
交信 峯尾 博子
向日 歌う言葉 渡辺 洋
攻勢の姿勢 1958-1971 詩集成シリーズ 鈴木 志郎康
鉱石譜 高柳 誠
黄泉幻記 林 美脉子
光速樹 打田 峨者ん
幸福な葉っぱ 高橋 順子
小枝を持って 高橋 睦郎
声の生地 鈴木 志郎康
凍る℧(モー) イーディス・シットウェル詩集 イーディス・シットウェル/訳=藤本 真理子
こがらしの胴 八木 忠栄
ここから 梅沢 郁雄
心のどこにもうたが消えたときの哀歌 林 浩平
試み 木下 英子
梢にて 江代 充
黒球 りぶるどるしおる26 江代 充
木端微塵 季村 敏夫
虎擲龍拏 金田 弘
古典漂泊 関根 賢司
言葉たちは芝居をつづけよ、つまり移動を、移動を 野村 喜和夫
言葉の起源 近・現代詩小考 藤井 貞和
ことばの格子 パウル・ツェラン/訳=飯吉 光夫
子供の情景 熊沢 加代子
この世が嘆きの谷だとしても 森川 美砂
子羊の肉 加藤 律子
虛明 伊藤 勳
これからのねじめ民芸店ヒント ねじめ 正一
これは通常その外側に貝殻を生じている 桑原 徹
(com)position 関口 涼子
ゴーギャン変奏曲 佐藤 和生
ゴーシュの肖像 辻+ 征夫
戈麦（ゴーマイ）詩集 りぶるどるしおる38 戈 麦/訳=是永 駿
五月の笹が峰 相澤 啓三
午後の航行、その後の。 高 啓
誤読の飛沫(しぶき) りぶるどるしおる50 岩成 達也
ゴヤを見るまで 書下ろしによる叢書〈草子〉4 飯島 耕一
再会 梶原 しげよ
最後の恋 まなざしとして 渡辺 洋
サイゴンのシド・チャリシー 小沼 純一
サイネリア 川畑 克行
災厄と身体 破局と破局の間から 季村 敏夫
桜病院周辺 岬 多可子
桜まいり 鈴木 東海子
匙 青山 雨子
サディ氏人相書付 藤富 保男
蛹が見る夢 相澤 啓三
砂漠から書物へ エドモン・ジャベス、M・コーエン/訳=伊野 武正
仙人掌 栗田 勇
仙人掌 特装版 栗田 勇
Something 吉田 章子
サム・フランシスの恁麼 竹田 朔歩
さよなら、ほう、アウルわたしの水 奥間 埜乃
三月 鍋島 幹夫
散骨の場所 朝倉 勇
産後思春期症候群 片岡 直子
さんざめき りぶるどるしおる56 ニコライ・コーノノフ/訳=たなか あきみつ
山水 江森 國友
三夢三話 瀧口 修造
The Wasteless Land. VII 田中 宏輔
The Wasteless Land. 田中 宏輔
The Wasteless Land. II 田中 宏輔
The Wasteless Land. III 田中 宏輔
The Wasteless Land. IV 田中 宏輔
The Wasteless Land. V 田中 宏輔
The Wasteless Land. VI 田中 宏輔
ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった? 高 啓
倖せ それとも不倖せ 正 現代詩叢書1 入沢 康夫
倖せ それとも不倖せ 續 現代詩叢書1 入沢 康夫
倖せ それとも不倖せ 續 入沢 康夫
シェーマス・ヒーニー ナチュラリストのパラダイム シェーマス・ヒーニー/著訳=小野 正和、清水 重夫
塩の道 新鋭詩人叢書2 池澤 夏樹
市街戦もしくはオルフェウスの流儀 新鋭詩人叢書7 松本 邦吉
子宮と賤 笹田 満由
至高の妄想 巻上 公一
子午線の火 有田 忠郎
『死者』とその周辺 りぶるどるしおる79 ジョルジュ・バタイユ/訳=吉田 裕
死者の砦 天沢 退二郎
四旬節なきカルナヴァル 飯島 耕一
詩人漂流ノート 八木 忠栄
静かなアメリカ 吉増 剛造
静かな場所 吉増 剛造
静かな場所 りぶるどるしおる70 吉増 剛造
静かに、毀れている庭 岬 多可子
羊歯の谷間に 相澤 啓三
質問集 書下ろしによる叢書〈草子〉8 谷川 俊太郎
詩的関係の基礎についての覚書 岩成 達也
詩的クロノス 築山 登美夫
詩的行為論 りぶるどるしおる84 吉田 裕
詩的分析 りぶるどるしおる63 藤井 貞和
詩と文法抄 ガートルード・スタインの本★★★★★★★ ガートルード・スタイン/訳=金関 寿夫、志村 正雄、富岡 多恵子、本間 満男
詩について ──蒙昧一撃 りぶるどるしおる29 中村 鐵太郎
死ぬことで りぶるどるしおる75 ロジェ・ラポルト/訳=神尾 太介
詩の逆説 りぶるどるしおる48 入沢 康夫
死のジグソーパズル 佐藤 和生
詩の堰 トリスタン・ツァラの作品★★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
詩の風景・詩人の肖像 白石 かずこ
死の舟 りぶるどるしおる8 吉増 剛造
詩は戦っている。誰もそれを知らない。 宗近 真一郎
渋田川幻想 河崎 征俊
詩への小路 古井 由吉
島の危ない住人たち 成田 英明
写真・柳沢信 1964-1986 柳沢 信
『赤光』の生誕 岡井 隆
秋韻 重延 鈴人
蒐集週々集 清水 哲男
周の庭 桑原 徹
祝婚歌 編=谷川 俊太郎
召喚 城戸 朱理
小冊子を腕に抱く異邦人 りぶるどるしおる18 エドモン・ジャベス/訳=鈴村 和成
掌中破片 煌文庫1 瀧口 修造、加納 光於
昇天 貝殻敷 江代 充
少年 江森 國友
少年日記 渡辺 洋
触感の解析学 高柳 誠/装画=北川 健次
ショパンの眠り 河崎 征俊
白石かずこ詩集成 �� 詩集成シリーズ 白石 かずこ
白石かずこ詩集成 �� 詩集成シリーズ 白石 かずこ
白石かずこ詩集成 �� 詩集成シリーズ 白石 かずこ
白石かずこの世界 性・旅・いのち 水田 宗子
しれーぬ、その他の詩篇 糸井 茂莉
白い地図 青山 雨子
白い光 死と散文の間に 成澤 弘子
白うるり 久保寺 亨
白V字 セルの小径 江代 充
詩を弃て去つて 石井 辰彦
新懐胎抄 倉内 佐知子
深海パズル 加藤 あい子
新シルル紀・考 林 美脉子
身体論ほか 賀陽 亜希子
振動尺 青木 健
神秘的な時代の詩 吉岡 実
浸禮 生野 幸吉
The Illuminated Park 閃光の庭 なかにし けふこ
時間的猥褻物 桑原 徹
時間のない時間 無時間的時間 りぶるどるしおる9 芒 克/訳=是永 駿
自画像のための忠実な画布 熊沢 加代子
自動車教習 賀陽 亜希子
慈悲心鳥がバサバサと骨の羽を拡げてくる りぶるどるしおる6 語り=土方 巽/筆録=吉増 剛造
十字路 中村 恵美
重奏形式による詩の試み essai des arts2 那珂 太郎、入沢 康夫
樹下 安藤 元雄
巡礼 西元 直子
縄文杉之記 川崎 洋
ジョナス・メカス詩集 ジョナス・メカス/訳=村田 郁夫
人生の乞食 四方田 犬彦
人体オペラ 夏石 番矢
水道管のうえに犬は眠らない 渡辺 玄英
水半球 田村 隆一
水辺逆旅歌 入沢 康夫
衰耄する女詩人の日々 財部 鳥子
スウェーデン美人の金髪が緑色になる理由 中上 哲夫
sketches 荒木 時彦
sketches 2 荒木 時彦
スコットランド紀行 吉増 剛造
鈴と桔梗 坂口 簾
素敵なともだち 片岡 直子
捨児のウロボロス 高橋 秀明
砂から 佐々木 幹郎
砂族 白石 かずこ
砂の港 岩﨑 風子
素晴らしい低空飛行 阿部 日奈子
spira mirabilis 河野 道代
スペイン 謎の台地 齋藤 康子
坐る 煌文庫2 安藤 元雄、福島 秀子
SWAN ROADスワンロード 今井 義行
星界からの報告 りぶるどるしおる21 池澤 夏樹
星間の採譜術 高柳 誠/装画=小林 健二
星痕を巡る七つの異文 時里 二郎
聖女たち バタイユの遺稿から りぶるどるしおる13 ジョルジュ・バタイユ/著訳=吉田 裕
盛装 飛田 紀子
生誕の波動――歳序詩稿 鈴木 志郎康
晴天 芝山 幹郎
聖盗賊 金石 稔
聖母の曲芸師 堀口大學の翻訳と横田稔の装画による短篇物語3 訳=堀口 大學/装画=横田 稔
セヴラックの夏 有田 忠郎
雪原 大八木 敦彦
蝉* 有田 忠郎
蟬坂 植村 秋江
蝉*の島 井野口 慧子
セメニシュケイの牧歌 SEMENIS*KIU** IDILE***S りぶるどるしおる22 ジョナス・メカス/訳=村田 郁夫
千の花びら 井野口 慧子
船舶ナイト号 りぶるどるしおる33 マルグリット・デュラス/訳=佐藤 和生
絶章 最匠 展子
全集 その他の物語 アウグスト・モンテロッソ/訳=服部 綾乃、石川 隆介
全人類が老いた夜 りぶるどるしおる51 石井 辰彦
そういうこともある 鈴木 啓介
僧形 夏際 敏生
草草行 阿部 岩夫
そこはまだ第四紀砂岩層 服部 誕
そのあとは 鈴木 啓介
そのコ ぱく きょんみ
空に映す 大高 久志
空にコペルニクス 吉田 義昭
空にはメトロノーム 森内 俊雄
宙音 林 美脉子
宙の上 是永 駿
空の庭、時の径 須永 紀子
空のマチエール 松浦 成友
それぞれに 鈴木 啓介
象が死んだら 佐々木 浩
象の時間 杜 みち子
像法 暁烏 照夫
増補新版・ギリシャの誘惑 りぶるどるしおる83 池澤 夏樹
滞在許可証 植村 秋江
対詩 1981.12.24──1983.3.7 正津 勉、谷川 俊太郎
太陽の半分と月の全部と 世界のライト・ヴァース4 編訳=藤井 昇、桑名 一博、米川 良夫、池澤 夏樹
太陽の場所 りぶるどるしおる44 イヴァン・ジダーノフ/訳=たなか あきみつ
太陽をすするものたち 白石 かずこ
対論◆彫刻空間 物質と思考 りぶるどるしおる42 若林 奮、前田 英樹
タエ・恩寵の道行 林 美脉子
高橋順子詩集成 詩集成シリーズ 高橋 順子
高柳誠詩集成I 詩集成シリーズ 高柳 誠
高柳誠詩集成III 詩集成シリーズ 高柳 誠
高柳誠詩集成II 詩集成シリーズ 高柳 誠
宝物 平田 俊子
他者論序説 りぶるどるしおる35 宇野 邦一
タセン（躱閃） 鈴木 志郎康
闘いの変奏曲ヴァリエーション VARIAZIONI BELLICHE りぶるどるしおる10 アメーリア・ロッセッリ/訳=和田 忠彦
立ちどまって 李 禹煥
谷間の百合 細田 傳造
種まく人の譬えのある風景 倉田 比羽子
旅する言葉 小野 正和
旅の絵 IMAGINES ITINERIS 新装版 高橋 睦郎
旅の絵 IMAGINES ITINERIS 高橋 睦郎
旅の薔薇窓 井上 輝夫
旅人の樹 トリスタン・ツァラの作品★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
旅ゆけば 川崎 洋
多方通行路 りぶるどるしおる49 平出 隆
たまってくる風景 打越 美知
魂踏み 能祖 將夫
タラマイカ偽書残闕 谷川 俊太郎
潭 1
潭 2
潭 3
潭 4
潭 5
潭 6
潭 7
潭 8
潭 9
単純孤独 高岸 昇
誕生物語 金石 稔
淡水魚 付=夜の樹間 渋沢 孝輔
短篇物語 堀口大學の翻訳と横田稔の装画による短篇物語セット 訳=堀口 大學/装画=横田 稔
第三公園 吉井 淑
大地の貌、火の声/星辰の歌、血の闇 高柳 誠
大地の黄身 後藤 美和子
楕円形ノ夏no夜 大石 健
蛇行切符 高沢 マキ
ダチュラの花咲く頃 山本 博道
だれもが子どもだった 鈴木 啓介
断食の月 唐作 桂子
煖爐棚上陳列品一覧 日本のライト・ヴァース1 編=谷川 俊太郎
チェーホフが蘇える りぶるどるしおる27 アレクサンドル・ソクーロフ/訳=児島 宏子
地下街出入口を眺望する喫茶店にて 鎮西 貴信
近さと隔たり/存在する、美術 市川 政憲
地球創造説 瀧口 修造
地球創造説 現代詩叢書3 瀧口 修造
地球のカーブに沿って 香川 紘子
地球の蜜を吸う 亀井 知永子
地球はまあるい ガートルード・スタインの本★★★★ ガートルード・スタイン/訳=ぱく きょんみ
地上を渡る声 小池 昌代
父・金子光晴伝 夜の果てへの旅 森 乾
父・母 菊地 隆三
地の魚 星の魚 稲垣 瑞雄
血のたらちね 古賀 忠昭
地の花 鈴江 栄治
茶摘みの頃 短い昔の話 たべ たけみつ
中型製氷器についての連続するメモ 岩成 達也
中空 鍵岡 正謹
中空前夜 須永 紀子
蝶であった日 中本 百合枝
地理と戯曲抄 ガートルード・スタインの本★★★★★★ ガートルード・スタイン/訳=金関 寿夫、志村 正雄、富岡 多恵子、ぱく きょんみ
沈黙するソシュール 著訳編=前田 英樹
柄沼、その他の詩 阿部 宏慈
月あかり・挽歌 桑原 茂夫
月島・玉葱男 森本 承子
月と重力 及川 馥
月と頭蓋 大橋 千晶
月と約束 淺山 泰美
月につるした玉葱 中本 百合枝
月の裏側に住む 高柳 誠
月の庭|庭の月 渡辺 彰
月の山 阿部 岩夫
月夜のこゑ 服部 由貴
辻征夫詩集成 詩集成シリーズ 辻+ 征夫
辻征夫詩集成 新版 詩集成シリーズ 辻+ 征夫
テーブルの上のひつじ雲
庭園考 塩嵜 緑
定本 長岡三夫詩集 長岡 三夫
鉄・飛葉 若林 奮
手塚久子詩集──1981 手塚 久子
手塚久子詩集──1989 手塚 久子
テラスにて 及川 馥
典雅ないきどおり 阿部 日奈子
天空の波紋 池田 徳道
転校生 加藤 温子
天使 林 浩平
天使・蝶・白い雲などいくつかの瞑想 辻+ 征夫
天使の重力 来住野 恵子
天にも地にもいます神よ 江知 柿美
点滅する光に誘われて 稲垣 瑞雄
塔 高柳 誠
倒影集 イギリス現代詩抄 訳=加島 祥造
東京 清水 哲男
東京人 高梨 豊
島幻記 粒来 哲蔵
透視図法─夏のための 現代詩叢書2 大岡 信
透視図法─夏のための 普及版 大岡 信
冬至の薔薇 相澤 啓三
遠い海 大八木 敦彦
遠い人の声に振り向く 鈴木 志郎康
遠い百合 わがエチュード1 小川 国夫
遠まわりして聴く 和田 忠彦
とがりんぼう、ウフフっちゃ。 鈴木 志郎康
時の嵐 諸行 響
時計の振り子、風倉匠 池田 龍雄 ほか
都市のさざなみ 季村 敏夫
都市の肖像 高柳 誠
都市は夢みず 岡田 隆彦、高梨 豊
とどのつまりは 鈴木 啓介
とひとひ 雨あがり 日本のライト・ヴァース4 編=浜田 義一郎
飛びたたせなかったほうの蝶々 岬 多可子
飛ぶ男 木村 迪+夫
遐い宴楽 入沢 康夫
友達 岩本 隼
鳥 りぶるどるしおる65 サン=ジョン・ペルス/訳=有田 忠郎
鳥？ その他 及川 馥
鳥からすべてが…… 佐土原 台介
鳥のために 山崎 佳代子
鳥・虫・魚の目に泪 辻+井 喬
童顔 山口 哲夫
動物園の珍しい動物 日本のライト・ヴァース2 編=金関 寿夫
動物から 横倉 れい
どこにもないところからの手紙 りぶるどるしおる55 ジョナス・メカス/訳=村田 郁夫
drop 荒木 時彦
どんどん詩を書いちゃえで詩を書いた 鈴木 志郎康
ナーサルパナマの謎 宮沢賢治研究余話 りぶるどるしおる73 入沢 康夫
長い川のある國 多田 智満子
長い夜の牧歌 老いについての50片 天野 忠
凪 新鋭詩人叢書5 高橋 順子
なげきぶし風の墓碑銘 世界のライト・ヴァース2 編訳=窪田 般彌
夏の地名 倉田 比羽子
七つのダダ宣言 トリスタン・ツァラの作品★★★★★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
なにしてても 片岡 直子
菜の花句集 中堂 高志
ナポレオン食堂 青山 雨子
生いきざかり 鈴木 啓介
鉛島 鍵岡 正謹
波ひとつ ジョン・アッシュベリー/訳=佐藤 紘彰
奈良に吹く風 服部 由貴
NARCISSISME 人形制作=四谷 シモン/写真撮影=篠山 紀信
難解な自転車 野村 喜和夫
ナンシーの鎧 飯田 善國
軟體 瀧 克則
南天お鶴の狩暮らし 天沢 退二郎
難波律郎詩全集 難波 律郎
ニーチェ詩集 フリードリヒ・ニーチェ/訳=河内 信弘
ニーチェの誘惑 バタイユはニーチェをどう読んだか りぶるどるしおる25 ジョルジュ・バタイユ/訳=吉田 裕
逸げて來る羔羊 りぶるどるしおる81 石井 辰彦
西津軽へ 藤田 晴央
西脇順三郎、永遠に舌を濡らして りぶるどるしおる40 中村 鐵太郎
虹鏡 叶 美紗子
虹飲み老 鈴木 志郎康
虹はゼロに満たない 亀井 知永子
二十一世紀の私 田中佐知遺稿集 田中 佐知
日月の昏姻 小笠原 茂介
日本モダニズムの未帰還状態 りぶるどるしおる82 矢野 静明
ニューインスピレーション 野村 喜和夫
NEW WORK 松元 泰介
牛波（ニュウポ）詩集 牛 波/訳=浅見 洋二
楡時間 打田 峨者ん
人形祭 笹川 亨
人間のあらまし トリスタン・ツァラの作品★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
人間の風姿 安川 定男
ぬばたま 安河内 律子
ねこがねこ子をくわえてやってくる ぱく きょんみ
猫柳祭 犀星の満州 財部 鳥子
熱射 雨宮 慶子
熱帯植物園 関口 涼子
ネフスキイ りぶるどるしおる66 岡井 隆
眠れる花 村岡 由梨
燃焼に関する三つの断片 特装版 岩成 達也
ノート/夜、波のように 糸井 茂莉
脳の木 萩原 健次郎
ノミトビヒヨシマルの独言 季村 敏夫
廃墟の月時計/風の対位法 高柳 誠
俳句の国徘徊記 飯島 耕一
背後の時計 新延 拳
廃都 田野倉 康一
灰と緑 松本 邦吉
蠅取リボン ねじめ 正也
墓を数えた日 瀧 克則
歯が痛む夜 江知 柿美
白秋 りぶるどるしおる64 高貝 弘也
白日 渡辺 洋
薄暮の道 鏡 たね
薄明のサウダージ 野村 喜和夫
薄林飛巻子抄 高貝 弘也
匣の中の宙 石井 茂
箱舟 ピエール・ガスカール/訳=有田 忠郎
〈箱船再生〉のためのノート 岩成 達也
橋の上の人たち りぶるどるしおる28 ヴィスワヴァ・シンボルスカ/訳=工藤 幸雄
機（はた） ──ともに震える言葉 りぶるどるしおる60 関口 涼子、吉増 剛造
二十歳できみと出会ったら 高 啓
裸のメモ 吉増 剛造
蜂蜜採り 佐々木 幹郎
発光性diapositive 関口 涼子
発熱頌 松本 邦吉
波動 波動 りぶるどるしおる16 北 島/訳=是永 駿
花につらなる ──日本女子大のうた 酒井 憲一
花の断章 渋沢 孝輔/装画=中西 夏之
花火 金井 美恵子
花まいらせず 高橋 順子
花見の森 淵上 熊太郎
羽根の上を歩く 伊藤 聚
翅の伝記 時里 二郎
母を消す日 高 啓 かあさん、
あなたが消えてゆく
長い長い窓のない廊下をカタカタカタカタゆくのです
☆
だれをまっているの
ああ、かあさん、あなたに会わせたかった人です
玻璃となって 岩﨑 風子
玻璃の地誌 新鋭詩人叢書10 淺山 泰美
春 少女に 大岡 信
春 少女に 限定特装版 大岡 信
春と豚 生駒 正朗
春の埋葬 森内 俊雄
反歌・急行大和篇 藤井 貞和
半世記 高貝 弘也
半裸の幼児 高柳 誠
伴侶 りぶるどるしおる2 サミュエル・ベケット/訳=宇野 邦一
Ver.μの囁き 辻 和人
バイエルの博物誌 細見 和之
バスハウス 石井 辰彦
バタイユの迷宮 吉田 裕
BACHのクローゼット 望月 苑巳
場面のはじめ 今小路 小百合
薔薇、見知らぬ国 山崎 佳代子
薔薇熱 大久保 博+則
バランス 宗田 とも子
BALI 山田 咲生
バルドの風速 みつ山 すず江
パーフェクトパラダイス 淵上 熊太郎
パウル・クレーの〈忘れっぽい天使〉を だいどころの壁にかけた 相沢 正一郎
パゴダツリーに降る雨 山本 博道
パステルナークの白い家 りぶるどるしおる46 佐々木 幹郎
パ・ドゥ・ドゥウ 松本 憲治
ぱらっぱ らっぱ 杜 みち子
パルナッソスへの旅 相沢 正一郎
秘苑にて 松浦 寿輝
光うち震える岸へ 高柳 誠
（ひかり）、…擦過 岩成 達也
光と影の風土記 稲垣 真藻
光の木 小林 泰子
光のシアター みつ山 すず江
光の揺れる庭で 林 浩平
光は灰のように 有田 忠郎
光まで 加齢同行記 宮田 澄子
光る朝 木村 迪+夫
膝で歩く 季村 敏夫
秘やかな朝 山崎 佳代子
日付のない断片から りぶるどるしおる11 宇野 邦一
鄙唄 粕谷 栄市
緋のシャンバラへ 林 美脉子
日々の終りに 殿岡 秀秋
日々の、すみか 季村 敏夫
日々の、すみか りぶるどるしおる77 季村 敏夫
日日は橙色の太陽に沿って 奥野 雅子
暇な喫茶店 青山 雨子
氷菓とカンタータ 財部 鳥子
「評伝オルフェ」の試み 書下ろしによる叢書〈草子〉2 天沢 退二郎
火よ！ 中村 恵美
ひらひら、運ばれてゆくもの 白石 かずこ
微分せよ、秒速で 鈴村 和成
ぴーたーらびっと 細田 傳造
ピカソその他 ガートルード・スタインの本★ ガートルード・スタイン/訳=本間 満男、金関 寿夫
ピューリファイ! 藤井 貞和
ピューリファイ、ピューリファイ! 藤井 貞和
フーガ ひとつの花 山口 保
ファウスト博士の明るい灯り ガートルード・スタインの本★★★★★ ガートルード・スタイン/訳=志村 正雄
ファンタジーランド 阿部 はるみ
ふいに天使が きみのテーブルに着いたとしても 相沢 正一郎
風紋 伊藤 勳
封を切ると 多田 智満子
フェスティーナ・レンテ 来主 順
深さ、記号 りぶるどるしおる69 前田 英樹
不実な言葉/まことの言葉 渡辺 信二
二つの市場、ふたたび りぶるどるしおる39 関口 涼子
フタを開ける 西尾 勝彦
普通の女 高橋 順子
不束もの 杉山 弘子
浮遊する母、都市 白石 かずこ
冬の魚入* 松村 武雄
冬の手紙 吉岡 又司
冬野虹作品集成 詩集成シリーズ 冬野 虹/編=四ッ谷 龍
フランチェスカのスカート 高柳 誠
ふれなま、ふれもん、ふるむん 白石 かずこ
物質の政治学 バタイユ・マテリアリストII りぶるどるしおる37 ジョルジュ・バタイユ、吉田 裕
ブラジル日記 りぶるどるしおる32 吉増 剛造
ブラックボックス 北 島/訳=是永 駿
ブリキのwe 大石 健
分極論 小林 弘明
分子状基質 小林 弘明
プラスチックの木 沢 孝子
Prostitution 浅見 洋二
プロスペローの庭 相沢 正一郎
プロメテウス・コンプレックス 内田 晃
蛇の舌 石井 辰彦
蛇を仕留めて 吉岡 又司
部屋・X・喪失 鳩 仁彦
変身のためのレクイエム りぶるどるしおる68 ヤン・ファーブル/訳=宇野 邦一
ベオグラード日誌 りぶるどるしおる78 山崎 佳代子
ページェントの台本 上 ジェイムズ・メリル/訳=志村 正雄
ページェントの台本 下 ジェイムズ・メリル/訳=志村 正雄
北島（ペイタオ）詩集 北 島/訳=是永 駿
ペチャブル詩人 鈴木 志郎康
方位なき方位 底なき井戸 りぶるどるしおる3 ヴィクトール・セガレン、豊崎 光一
放曠 加島 祥造
放浪彗星通信 高柳 誠
北斗詩篇 森 愼一
星と砂と 日録抄 書下ろしによる叢書〈草子〉1 瀧口 修造
星に聴く 金石 稔
星の辞典 桑原 徹
星またはストリップ・ショウ 松沢 宥/編=宥学会
星曼荼羅 渋沢 孝輔
蛍、探して 館 路子
ホッチキス 細見 和之
歩道 朝比奈 宣英
骨時間 打田 峨者ん
ホバリング 中堂 けいこ
本願寺 熊倉 正雄
翻訳の八段階（仮） 詩の翻訳をめぐって 加島 祥造、志村 正雄
ボート乗り場へ 鳩 仁彦
ボートを漕ぐおばさんの肖像 辻+ 征夫/装画=桑原 伸之
ボートを漕ぐもう一人の婦人の肖像 辻+ 征夫
ボイシャキ・メラ 山本 博道
紡錘形の虫 いのうえ あき
ぼくが生きるに必要なもの ドイツ現代詩抄 訳=板倉 鞆音
ボリス・ヴィアン ──その平行的人生 ノエル・アルノー/訳=浜本 正文
ぼんやりと白い卵 柿沼 徹
ポール・クレーの食卓 吉岡 実
ポンパドゥール 中村 鐵太郎 
マギノ村・夢日記 木村 迪+夫
まぎれ野の 木村 迪+夫
魔女様御優待乗車賃無料 世界のライト・ヴァース3 編訳=池内 紀
また終わるために りぶるどるしおる30 サミュエル・ベケット/訳=高橋 康也、宇野 邦一 二つの言語で書くベケットはまた、寒々とした生の現実を不可思議なおかしみとして描く。自身の内部に響いている幾つもの声・思考の呟きを聞く。
マチュピチュの頂 パブロ・ネルーダ/訳=野谷 文昭 ゲリラ戦を闘うチェ・ゲバラは、夜になると兵士たちにネルーダの詩を読んでやるのをつねとしていた…
お前たちの死せる口を通じて語ろうとわたしはやってきた
地上に散在する
ありとあらゆる黙した唇を集めるのだ
わたしの血管と口に来い
わたしの言葉と血を通して さあ話すのだ
――山頂に登り、アメリカ大陸の過去を生きた人々、未来を生きる人々の声に耳を傾ける。
窓辺のガリバー 三橋 洋子
真夏、まぼろしの日没 渡邊 十絲子
魔の満月 新鋭詩人叢書1 紙田 彰
幻の木の実 阿部 はるみ
豆手帖から 季村 敏夫
芒克（マンク）詩集 芒 克/訳=是永 駿
マンゴー幻想 相澤 啓三
満山紅葉 美村 幹
マンスフィールド詩集 キャサリン・マンスフィールド/訳=大八木 敦彦/編=ジョン・ミドルトン・マリ
みおのお舟 江代 充
三日月をけずる 服部 誕
右から二番目のキャベツ 服部 誕
水が笑う 津久井 ひろみ
みずたまり すとう やすお
水たまり 細田 傳造
水のクモ 藤本 真理子
水姫 川口 晴美
水辺の記憶 小見 さゆり
ミセスエリザベスグリーンの庭に 淺山 泰美
ミゼレーレ 沈黙する季節 岡本 勝人
身立ち魂立ち 鈴木 志郎康
道隠し 瀧 克則
見ちがい言いちがい りぶるどるしおる4 サミュエル・ベケット/訳=宇野 邦一
道道 付 少年詩篇道道補遺 天沢 退二郎
みちゆき 細田 傳造
ミッシングマス 吉田 多雅子
三つの物語 飯島 耕一
ミツバチの惑星 相沢 正一郎
みどり、その日々を過ぎて。 岩成 達也
緑の小函 清水 哲男
緑の帽子 鈴木 研之輔
水底の 窓の灯りがともり 詩=峰岸 了子/画=峰岸 伸輔
水無月の水 尾崎 昭代
身抜き、光る 鈴木 志郎康
見晴らしのいいところまで 塚本 敏雄
耳海岸 馬場 駿吉
みみぱぁまぁ 毛利 珠江
未明 疋田 寛吉
ミラベルの数の書 ジェイムズ・メリル/訳=志村 正雄
みをはやみ 山崎 佳代子
ムーンドロップ 吉岡 実
無音歌 大八木 敦彦
麦笛のかなた 渡辺 宗子
無垢なる夏を暗殺するために 高柳 誠
向こうの丘のカンテラの光 蟹澤 奈穂
夢想の大地におがたまの花が降る 四ッ谷 龍
村への道 木村 迪+夫
冥王星ロッキー 関口 隆雄
迷宮図法 神原 良
目ぐすり一滴! 小長谷 清実
目覚める寸前 川崎 洋
めにはさやかに 八木 幹夫
MEMORABILIA 磯部 洋一郎
memories 荒木 時彦
メモリ オヴ ユウ 渡部 兼直
「メランコリア」とその他の詩 池澤 夏樹
メンドリが唄えば 岩辺 進
もう一人の祖父に I 田部 武光
もしも僕が居なかったら 杉山 弘子
黙然をりて 山崎 佳代子
もっとも官能的な部屋 小池 昌代
最も長い河に関する省察 池澤 夏樹
物語と非知 宇野 邦一
百枕 りぶるどるしおる71 高橋 睦郎
森鷗外の『うた日記』 岡井 隆
森が棲む男 宇佐美 孝二
森の中で MIS*KE りぶるどるしおる23 ジョナス・メカス/訳=村田 郁夫
森へ行く道 山本 楡美子
夜陰の梢 杉山 弘子
やがて麗しい五月が訪れ 原條 あき子
矢川澄子作品集成 詩集成シリーズ 矢川 澄子
矢川澄子作品集成 新装版 詩集成シリーズ 矢川 澄子
八木忠栄詩集 1960〜1982 八木 忠栄
山羊にひかれて くぼた のぞみ
夜航樹 打田 峨者ん
やさしい釦 ガートルード・スタインの本★★★ ガートルード・スタイン/訳=金関 寿夫
やさしいめまい 佐々木 浩
奴草 吉岡 実
やわらかい檻 川口 晴美
幽界より 小林 茂
遊星の寝返りの下で 普及版 大岡 信
遊星の寝返りの下で 特装版 詩・Intaglioprint=大岡 信/オブジェ=加納 光於
遊星の寝返りの下で 大岡 信
融点ノ探求 鈴木 志郎康
夕映え 及川 馥
ゆうべ女房をころしてしもうた 世界のライト・ヴァース1 編訳=柳瀬 尚紀
夕焼け 小焼け 菊地 隆三
有翼樹 打田 峨者ん
雪と岩から、混沌から ヘイデン・カルース/訳=沢崎 順之助、D・W・ライト
雪間 松村 武雄
雪やまず 八木 忠栄
ゆくゆくものは戸をあけて 奥原 盛雄
夢と秘儀 essai des arts3 有田 忠郎
ゆめに刈る葦 松葉 久美子
夢階 ゆめのきざはし 松沢 桃
夢の佐比 入沢 康夫
夢の水槽 新鋭詩人叢書9 糸井 茂莉
夢ノ説 松本 邦吉
夢の逃亡 本間 章子
夢人落書 久保寺 亨
夢みる卵と 空の青 峰岸 了子
夢々忘るる勿れ 高柳 誠
要素 桑原 徹
幼童殺戮 堀口大學の翻訳と横田稔の装画による短篇物語1 訳=堀口 大學/装画=横田 稔
予感 松沢 桃
吉岡実アラベスク 秋元 幸人
夜に白鳥が剥がれる 長田 典子
夜の碇の下で 鳩 仁彦
夜の音 安藤 元雄
雷鳴の頸飾り ──瀧口修造に ジョアン・ミロ ほか
裸形の言ノ葉 林 浩平
楽浪 夏石 番矢
ラブソング 編=辻+ 征夫
ラブホテルの大家族 藤井 貞和
ランゲルハンス氏の島 入沢 康夫、落合 茂
ランプの営み トリスタン・ツァラの作品★★★★★★★★★ トリスタン・ツァラ/訳=宮原 庸太郎
ランポードー 私的詩篇1983──1984 鍵岡 正謹
離宮の海月 岩佐 なを
リチャード・ブローティガンの台所 相沢 正一郎
リバティ島から 来住野 恵子
緑字生ズ 紙田 彰
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るしおる 61
るしおる 62 倉田比羽子
骸骨、骸骨…。穴ではない、それは瞳。私たちは見つめられている。穴ではない、それは口。かつて声を発し言葉を紡いだ舌。そこから風の音を聞いた。山崎佳代子
骸骨先生は、そうして、このろくでもない世界のろく粕谷栄市
るしおる 63
るしおる 64 読者の皆さまへ
「るしおる」64号をお届けいたします。
〈るしおる〉lucioleは、小さな蛍です。微かな光ではあれ、暗い地平を迷い行く光を発します。行く手を探りつつ、詩と文学と思考の根幹にじかにそっと手を触れたい、その枝先葉先からしたたる雫を掌に受けたい、と希っています。
これからもそうありたい、と希っています。
〈るしおる〉は今号を以ってしばらく翅をたたみ、新たな飛行に備える模索の季節に入ります。
長い間のご購読とご支持に深く感謝いたします。
これからの試みに対しても変らぬご支援をお願い申し上げます。
二〇〇七年五月 書肆山田「るしおる」編集部
ルナダンス 北爪 満喜
零度の犬 建畠 晢
冷麵 青山 雨子 槐の花があんなに咲いている。
山椒の種がぱらぱらとはじける。
パッパッと唐辛子の実が飛ぶ。
時が
時が
こんなに降ってくる。
れくいえむ れくいえむ 佐岐 えりぬ
レッスン・プログラム 書下ろしによる叢書〈草子〉6 岩成 達也
レモン 青山 雨子
ROSE DES VENTS 川田 靖子
ローマで犬だつた 石井 辰彦
廊下で座っているおとこ L'HOMME ASSIS DANS LE COULOIR りぶるどるしおる14 マルグリット・デュラス/訳=小沼 純一
老梅に寄せて 窪田 般彌
老練な医師 書下ろしによる叢書〈草子〉5 三好 豊一郎
六波羅カプリチョス 飯島 耕一
露光 りぶるどるしおる72 高貝 弘也
ロビンソン、この詩はなに? 辻+ 征夫
Works 朝妻 誠
I.W──若林奮ノート りぶるどるしおる53 若林 奮
我が感傷的アンソロジイ 天野 忠
わが山川草木 岡田 哲也
わが祝日に 新延 拳
わが友、泥ん人 小長谷 清実
わがリゾート 野村 喜和夫
惑星の紀行 村山 りおん
惑星の蔓 イーディス・シットウェル詩集 イーディス・シットウェル/訳=藤本 真理子
鷲か太陽か？ りぶるどるしおる45 オクタビオ・パス/訳=野谷 文昭
忘れ女たち 平井 弘之
忘れもの 関根 愛子
わたくしの幽霊 鈴木 志郎康
私のうしろを犬が歩いていた Hommage a Minoru Yoshioka るしおる別冊 吉岡 実 ほか
私は、エマ・Sを殺した J'AI TUE* EMMA S. りぶるどるしおる7 エマ・サントス/訳=岡本 澄子
わたしは血 りぶるどるしおる62 ヤン・ファーブル/訳=宇野 邦一
笑い月 粒来 哲蔵
笑いの成功 北村 太郎
藁科、その他 ──旅、たちくらみ 小長谷 清実
ワルツ 佐野 カオリ
われ発見せり 書肆ユリイカ・伊達得夫 長谷川 郁夫
われら少女漂流民 雨矢 ふみえ
花冠 原口 哲也
ヴィクトリア 英国女王伝 イーディス・シットウェル/訳=藤本 真理子
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