詩集
著者=吉増 剛造(よします ごうぞう)
装幀組版=中島 浩
裸のメモ('P.クレーのように、火を心から手の方へ、ゆっくりと運んで行くこと、……) | 10 | |
恋の木 | 18 | |
おお、泥棒(toduk トドゥク)の傷つきやすい目の優しさよ | 20 | |
The Voice of (漆 しつ)――会津にて | 24 | |
白、事、、ガ、あり――モレキュラーシアターに。その舞台のその下に | 34 | |
八戸から玻葯畤Д痢◆帖牒瓩燭茲蠅、…… | 38 | |
「折口信夫会」講話――人も 馬も 道ゆきつかれ死にゝけり。 | 50 | |
静かな虚空アオソラ――ジャン・ジュネ、三島由紀夫に捧げつつ、山口哲夫に | 62 | |
Requiem――深い水の惑星の亀の島(ハヤ、龍宮ヘノ、……)巡礼の旅、…… | 72 | |
ヽヽヽ、石を一つづつ、あるいは一つかみづつ | 82 | |