エッセイ集
著者=馬場 駿吉(ばば しゅんきち)
対話=加納 光於
装幀=菊地 信義
揺らめく色の穂先に | 10 | |
壮絶なエクスタシーの世界 | 36 | |
加納光於個展《胸壁にて》 | 38 | |
想像力の海へ乗り出す船―加納光於のオブジェ | 41 | |
「葡萄弾」に射貫かれて―加納光於のオブジェ展 | 47 | |
世界をからめとるものとしての色彩 | 49 | |
ことばの粒子に添って | 67 | |
ブーメランの獲物たちのために | 80 | |
色の身ぶるい・慄える色調 | 85 | |
加納光於―翼あるいは熱狂の色彩 | 93 | |
色彩の凝縮と結晶化 | 101 | |
加納光於についての八つの断章―その航跡に沿って | 106 | |
類まれな幻視者―加納光於 | 120 | |
加納光於《強い水》―あるいは反転するベクトル | 123 | |
現在進行形の変容願望― 加納光於モノタイプ展 | 125 | |
密封された詩集の命運―《アララットの船あるいは空の蜜》をめぐって | 127 | |
加納光於展―《充ちよ、地の髭》2005―W.B 頌/2005-'06―W.B 頌 | 135 | |
加納光於初期版画再照―色彩の根源としての黒 | 137 | |
色彩―存在の根源から現われるもの | 154 | |