
詩集
著者=鈴木 志郎康(すずき しろうやす)
装画装幀=海老塚 耕一
| 遠くなった、道を行く人たちが遠くなった、あっはあー | 8 | |
| さあ、詩のテーマは東京都知事選! | 20 | |
| 問題は、あたしんちに送られて来る詩集に困っちゃってさ。 | 26 | |
| 都内の花見ドライブはあたしの青春回顧ドライブに変わっちまった。 | 38 | |
| 『ペチャブル詩人』が「丸山豊記念現代詩賞」を受賞しちゃってね。 | 56 | |
| 七十九歳の誕生日って、ちょっと困っちゃうね | 82 | |
| ゴシゴシゴシ、シャッシャーと汚れを水で流した。 | 98 | |
| 二〇一四年の八月は八月、八月、ああ八月ですね。 | 106 | |
| 大転機に、ササッサー、っと飛躍する麻理は素敵で可愛い。 | 112 | |
| それは、ズッシーンと胸に応えて | 122 | |
| 深まる秋の陽射しがテーブルの上にまで届くんです。 | 128 | |
| その家の中で九歳の記憶を歩き回った。 | 132 | |
| この衆議院選挙投票体験のことを詩に書いちゃおっと、ケッ | 146 | |
| わたしは今年八十歳、敗戦後七〇年の日本の変わり目だって、アッジャー | 154 | |