雑誌
装幀造本=菊地 信義
チュヴァシ語の小鳥 天に往く | 白石 かずこ | 2 | |
友情のページ | Г・アイギ/たなかあきみつ訳 | 4 | |
子葉声韻――(散り敷いていた、…) | 10 | ||
蝶/棚 | 藤原 安紀子 | 14 | |
微分の湯気 | 建畠 晢 | 16 | |
きみがいる場所 | 中上 哲夫 | 18 | |
私見、ゴッホの「寝室」 | 平田 俊子 | 20 | |
畳に座れないhiza | 鈴木 志郎康 | 22 | |
トランペットの消滅 | 入沢 康夫 | 26 | |
無限と断片 | 平出 隆 | 28 | |
囲繞地にて | 須永 紀子 | 30 | |
詩の時間 4――《家に居て》 | 倉田 比羽子 | 32 | |
その胡桃の木 | 河野 道代 | 34 | |
吉岡実再会 | 笠井 叡 | 36 | |
一つの詩篇(=「唖者の家へ」)に向かって歩き出していた | 金石 稔 | 40 | |
書評\ゆきかえりする帰化植物がうたいはじめる――伊藤比呂美詩集『河原荒草』 | 栩木 伸明 | 44 | |
書評\二重の栄光――ポール・クローデル/渡辺守章=訳『繻子の靴』 | 石井 辰彦 | 48 | |
書評\みるも無残な近代……?――吉本隆明『詩学叙説』 | 宇野 邦一 | 52 | |
書評\シャーロック佐々木の事件簿――佐々木幹郎『中原中也 悲しみからはじまる』 | 伊藤 比呂美 | 54 | |
そして 1 | J・ブロツキイ/山本楡美子訳 | 56 | |
水平の嵐、体温と黒い獣 他 | 鈴村 和成 | 69 | |
黙秘のための夜明けの火、雪の欠片を、欠片の月を | 松尾 真由美 | 72 | |
菫者「歌稿ノオト」註釈 | 時里 二郎 | 84 | |
蝋燭の炎 他 | 高柳 誠 | 90 | |
白秋 第七通――マザー・グースは天の配剤か・続 | 高貝 弘也 | 94 | |
詩的考察 1 無意識からの発見 | 藤井 貞和 | 98 | |