雑誌
装幀造本=菊地 信義
雰囲気から記述へ、そしてその逆行 | 河野 道代 | 2 | |
恐怖、あるいは廃市の愛 他 | 鈴村 和成 | 4 | |
みなと 他 | なかにし けふこ | 8 | |
運び屋 | 蜂飼 耳 | 16 | |
いっそう半睡のしろい切片、手と足、そして、 | 松尾 真由美 | 20 | |
出来事/詩の時間 2 | 倉田 比羽子 | 34 | |
島から島へ――サン=ジョン・ペルスという難問 | 有田 忠郎 | 37 | |
若林奮私論/死者を死者として送るために | 市川 政憲 | 48 | |
書評\民衆のざわめき、余白の痛み――ヴィットリーニ『シチリアでの会話』 | 中村 恵美 | 52 | |
書評\創造的な削偽定実――高橋睦郎詩集『語らざる者をして語らしめよ』 | 樋口 覚 | 56 | |
書評\詩という枠組み――荒川洋治詩集『心理』 | 小林 弘明 | 60 | |
詩歌をめぐるあれこれ 二〇〇五・夏 | 岡井隆/入沢康夫 | 62 | |
わたしの詩作とその周辺 2 | 陳東東/是永駿訳 | 72 | |
詩の実質――極私的詩ノート | 鈴木 志郎康 | 76 | |
方舟 他 | 高柳 誠 | 83 | |
双翼果 | 平出 隆 | 86 | |
皿洗いの罰 | 建畠 晢 | 88 | |
もうひとつの | 河津 聖恵 | 90 | |
香椎にて | 平田 俊子 | 94 | |
アロハシャツを初めて着た日 | 中上 哲夫 | 96 | |
釦「歌稿ノオト」註釈 | 時里 二郎 | 98 | |
わずかの薔薇 | ダルウィシュ/四方田犬彦訳 | 102 | |
白秋 第四通――からまつの林で | 高貝 弘也 | 108 | |
詩的分析 16 ゼロ不確定性と生成確定性 | 藤井 貞和 | 112 | |
エクス・リブリス 1 | 岩成 達也 | 120 | |