雑誌
装幀造本=菊地 信義
小径に沿って | 岩成 達也 | 2 | |
地上を渡る声 7 | 小池 昌代 | 7 | |
ルートヴィッヒ・B氏のウィーンへの最後の旅 他 | 相澤 啓三 | 12 | |
坂のある町で | 中上 哲夫 | 16 | |
自首(?)する男の唄 | 入沢 康夫 | 18 | |
山小屋 | 平田 俊子 | 20 | |
顔語り | 鈴木 志郎康 | 22 | |
暗箱 | 高柳 誠 | 26 | |
ドゥイノ・エレギー訳文 10[詩への小路25] | 古井 由吉 | 28 | |
二十の愛の詩と一つの絶望の歌 他 | パブロ・ネルーダ/野谷文昭訳 | 33 | |
折れた翼で 他 | ヤーン・カプリンスキ/松村一登・宮野恵里・L・キツニク訳/沼野充義解説 | 40 | |
ユーリエ・シュラーダー詩抄 6 | ユーリエ・シュラーダー/池内紀訳 | 45 | |
書評\二つの川と一つの池――古井由吉『野川』 | 松浦 寿輝 | 48 | |
書評\こんなところから、言葉を覚える――建畠晢詩集『零度の犬』 | 片岡 直子 | 50 | |
書評\わたしの東洋の骨が鳴る――T.H.チャ『ディクテ』 | ぱく きょんみ | 54 | |
書評\なぜ今日なお絵画なのか――ジル・ドゥルーズ『感覚の論理』 | 矢野 静明 | 56 | |
書評\寄る辺なき魂のノスタルジア――高柳誠詩集『半裸の幼児』 | 時里 二郎 | 60 | |
サド論をめぐって――バタイユからクロソウスキーへ II | 吉田 裕 | 64 | |
風 IV | サン=ジョン・ペルス/有田忠郎訳 | 76 | |
消失点へ向かわない線 | 河野 道代 | 82 | |
眠たがり大女 | 建畠 晢 | 84 | |
ここで、動物の絵画を | 小笠原 鳥類 | 86 | |
旧舞台 | 倉田 比羽子 | 90 | |
初等独文和訳 他 | 平出 隆 | 95 | |
晶系 | 鈴村 和成 | 98 | |
ベオグラード日誌 12 緑の空き瓶 VINO ITALIA | 山崎 佳代子 | 100 | |
詩的分析 14 表意文字性 | 藤井 貞和 | 109 | |
白秋 第二通――「赤い鳥」創刊前後の三年間 | 高貝 弘也 | 118 | |
言葉と物 古典中国の詩と詩学 10 | 浅見 洋二 | 122 | |