詩集
著者=中上 哲夫(なかがみ てつお)
装幀=亞令
二十世紀最後の夏はこんな仕事をした | 8 | |
板切れに関する三つのパート | 12 | |
再発 | 16 | |
一万分の一の帰還 | 18 | |
エルヴィスが死んだ日の夜 | 20 | |
拝火教の神の名前を持った六十ワットの電球の下の六つの顔 | 24 | |
父と母のいた正月 | 28 | |
みんな、夏に起こった | 30 | |
バーテンダーになりたかった | 36 | |
兄という存在 1 | 40 | |
兄という存在 4 | 44 | |
生涯で最悪の日 | 48 | |
現場監督見習いをしたことがある | 50 | |
浅草・神谷バー | 54 | |
ブラインド・ウォーク | 58 | |
尾形亀之助はそうとうへんなひとだと思う | 62 | |
未明のベッドのなかで | 66 | |
雨のなかを帰ってきた | 70 | |
未明に訪れる者よ | 74 | |
二十一世紀最初の冬はこんな仕事をした | 78 | |
贈物として差し出された一日 | 80 | |