散文集
著者=吉増 剛造(よします ごうぞう)
装幀=亞令
ブラジルからの手紙 付・ブラジル日記 | 13 | |
輝き――ガデーリヤさんの詩の余白に | 38 | |
病蠶の道路(やまいごのみち)――ブラジル日記 | 42 | |
ブラジル俳句を旅して | 99 | |
小さ子のかげろう―― | 104 | |
若狭 | 112 | |
トビシャゴへの門出 | 115 | |
三好豊一郎さんの歩行 | 121 | |
マリソルに逢う | 134 | |
古武士の、白い眉が、……、狭い庭に浮かんだ。異地にそっと立って居た人、諏訪優さんを悼む | 151 | |
「花火の家の入口で」註 そしてブラジル日記 | 155 | |
マイ・フェイバリット・ブック | 176 | |
ブラジルに二年いて、帰って来て、……考えていた | 180 | |