詩集
著者=相沢 正一郎(あいざわ しょういちろう)
装幀=青山 杳 装画=相沢 育男
序詩 水道の蛇口から滴る水が… | 5 | |
1 お父さん、このロバのひく荷車はどこに… | 7 | |
2 朝、洗面所でひげを剃りながら… | 11 | |
3 スパゲッティの麺がゆであがるまで… | 15 | |
4 わたしはおぼえている… | 19 | |
5 ミルクのはいった壺を、あやまって床の上に… | 25 | |
6 お母さん、たいへん遅くなってしまいました… | 31 | |
7 水道料金領収書、暮しの道具カタログ… | 37 | |
8 小銭を握り、サンダルをつっかけた… | 41 | |
9 お父さん、おぼえてる? ゆうがたの庭で… | 45 | |
10 パンをつくろうとしていた母親が、台所に… | 51 | |
11 わたしは冷蔵庫のメモを見た… | 55 | |
12 思いつくままアトランダムに書いて… | 59 | |